鎌倉材木座にお泊りデート!ゲストハウスはやめておけ…

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季節は夏、昨年行った鎌倉の材木座というビーチ!

海沿いにあるゲストハウスに泊ったのですが、ゲストハウスってなんや?と不思議に思う方もいるのでは?

自分もその一人で、デートに行ったはいいが、ほうほうこれがゲストハウスか。次は男友達と来ます。となったので、その時のことを書いてみようと思います。

材木座由比ガ浜の奥の方のこと!静かなビーチ

まずは材木座、って聞いたことある方は少ないですよね?これも湘南、というか由比ガ浜の隣なのですが、名前負けしてまったくその名が浸透していない場所。

隣というよりむしろ由比ガ浜とつながっているんですね。

駅から歩くと由比ガ浜。そしてそのまま海岸沿いを歩いて奥の方は材木座と呼ばれているんです。

由比ガ浜はイケメンにギャル、お兄さんお姉さん、若い男女(…全部一緒やん!)が群れを成しているのに対し、ここ、材木座はファミリーや物静かな大人たちがくつろぐ比較的癒しめのスポット。

由比ガ浜より水質はきれいで(元が元なのでたかが知れていますが)比較的おだやかな憩いの場となっています。

デートでゲストハウスってどう?金額は安いぞ

ここに行ったのは、普段PCで作業をしているのですが、海沿いで作業するとどうなるか?を確かめるために。

そしてもう一つ、友人が材木座で働いているので会いに行きました。

実験的な試みで、そんなに「旅行!!」というわけでもなかったので、価格の安い宿を探しましたが、そこは鎌倉、そんなに都合のいい宿は見つかりません。

そんな中、ひときわ価格の安い宿が!だけど、ん?ゲストハウス…?ってなんだろう。ま、いいか、ゲストならいい思いができそうだ。

なんて予約をしたのが事の発端。

ゲストハウスが何なのか、現状を解説していきましょう。

ゲストハウスに到着!その内情は…クーラーがない!?

宿に入ると、入り口はテラス込みの食堂となっており、開けた空間、外には海が見渡せます。

おぉ、これぞ求めていた景色!ここでPC作業をすればどれほど仕事がはかどることか。

そして、厨房では若いお姉さんが手作りの料理を。住み込みで働いている人がほとんどで、オーガニックでおいしそうな料理たちです。

そのうちの一人が2階の部屋へと案内してくれました。

「こちらがお部屋です」

ガチャ。おぉ!

お、おぉ!

和室でも洋室でも大抵は満足できる自分ですが、そこには普段とは異なる驚きが!

目の前には手作り感満載の二段ベッド。部屋というか寝室。つまりは、ベッド以外のスペースがない…!

なるほどこれがゲストハウスか。日常は1階の食堂もしくは外ですごせと。

ベッドの奥には巨大な窓があり、空けてみると、手すりはあるものの、そこを抜ければいとも簡単に落下することが可能です。

そして極めつけは、クーラーがない!

この時8月上旬。死にます。本日は眠れないということがまず確定しました。

材木座は地元愛が強い、ぜひ地元の人との触れ合いを

宿の絶望的な状況はさておき僕らは材木座を満喫しました。というのは、材木座で働いている友人に会いに行くと、本日地元の人と飲み会があるからと、一緒に飲みに誘ってくれたんですね。

この材木座という地域、鎌倉全体がそうなのかもしれませんが、この土地で生まれてこの土地で生きて死んでいくという人多数。

地元愛のとても強い地域。

お酒を共にした、30代後半の先輩方と、楽しい夜を過ごしました。

そして、その日宿に帰り、ゲストハウスで案の定、眠れぬ夜を過ごしましたとさ。

何はともあれ、翌日は1階の食堂でPC作業。これは予想通り、とてもさわやかな、いつもと違った環境で仕事ができて、とても有意義な時間に。

海というのは、眺めているだけでも楽しめますね。

料理もおいしく、昼から飲むお酒も最高でした。

ただ、次ゲストハウスに泊るときには、クーラーの有無だけは確認しておこう。そう思いました。

まとめ

友人の知り合いだけでなく、同じ宿に泊まっていたおっちゃんにも話しかけられましたし、宿のママさんともよく会話しました。

外から来た人は知りませんが、鎌倉は、町全体がアットホーム。

今回は、記事に書きたくなるほど設備のイカれた当たりの宿を引いてしまいましたが、もちろんゲストハウスでももっとちゃんとしているところはあるはず。(むしろちゃんとしているところの方が多いはず)

ただ、コスパ目的でデートにゲストハウスを選ぶにしても、設備は事前に確認しておくことをお勧めします。

なんにしてもいい思い出には変わりないと、そんな夏のひとときでした。

豊洲と築地、デートで行くならどっちがおすすめ?

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豊洲と築地、おいしいお魚が食べられるということで老若男女に愛されている場所。

もちろんカップルのデートスポットとしても人気がありますが、移転問題から、どちらに行くべきか悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

デートで行くのならおすすめは築地市場!今回はその理由を解説していきます。

先日豊洲に行ってみたものの、少しイメージと異なり、結局築地に行くことになったんですね。

なぜ築地市場がおススメなのか?今回はその理由、主に豊洲の現状について解説していきます。

秋口、おいしい鮮魚ならやっぱり今は豊洲市場

デートに行こうと思い立ったその日は秋の中頃。おいしいお魚料理が食べたい!それなら豊洲に行ってみよう!ということになり、前日に想い立って豊洲を訪れることになりました。

秋から冬にかけてはお魚がとくにおいしくなる季節ですからね。どんなものかと胸を躍らせていってみました。

豊洲市場までのアクセス

豊洲までは新宿からはりんかい線ゆりかもめを乗り継ぎ。「豊洲」ではなく「市場前」で下車します。

もしくは有楽町線豊洲駅からゆりかもめに乗り継いで行く方法。豊洲駅から歩くと2駅分歩きますのでご注意を。

駅から豊洲市場までどのくらい歩くのかと思いましたが、駅を降りてすぐ市場設備が見渡せるほどの距離でした。

豊洲市場は広大、鮮魚なら水産仲卸売場へ!

さて、まず迷ったのは、どの売り場棟に行くか。行ってみて知ったのですが、豊洲市場はけっこう広大で、青果棟・水産卸売場棟・水産仲卸売場棟とに分かれているんですね。

そしてそれらは、右に行くか左に行くかで異なるので、何を見たいかで道を間違えると、Uターンしてやり直し、となるわけなんです。

そんなことはつゆ知らず、あっちかな?なんて感覚で歩き始めた僕らは、市場をくまなく散策することになりました。

ランチは各棟に食べられるところがあるけれど

デートですから、まずは食事をということで、めぼしいお店を探します。

青果棟の1Fや、卸売場棟、仲卸売場棟にはそれぞれ飲食店が並んでおり、そう、店だけでなく人もずらっと並んでおります。

今回は観光でなく鮮魚目当てだったので、14時というギリギリに行ったのがまずかった。

列に並ぼうとしたところ、お店のおばちゃんから、「今日はここでおしまい」と、すでに受付は終了しているとのこと。

やってしまいました。どの棟に行っても同じ状況で、結局遅めのランチは諦めることに。

豊洲市場の内情は

なにはともあれ、気を取り直して築地市場を散策してみます。果物も好きなのでまずは青果棟へ!

そして、入ってみると、「シーン…」それはそれは、人気のないもので、コンクリートの壁で作られた施設は、キレイではあるもののデートには少し何かが足りない…

いや、結構足りない。人気が。活気が。

キレイに整理された区画内を、鮮魚の職人たちをちょこちょこ見ることができましたが、なんだか整いすぎたインフラとは少し場違いな様子。

これが近代化だ合理化だと言ってしまえばそれまでかもしれません。市場としての機能は間違いなく高まっていることでしょう。

でも、これが見たかったわけでは…

知っている人からすれば当たり前かもしれませんが、これらの売り場棟は職人と卸業者がやり取りをする場であり、一般客の買い物できるところは見当たりません。

一般客の買い物スペースは豊洲市場で魚河岸横丁のみ!

ならばと鮮魚仲卸売場棟へ移動。この時にはもう飲食店はあきらめ、鮮魚を求めて売り場を探す態勢に。

調べたところ、一般客は鮮魚仲卸売場棟内の「魚河岸横丁」というところで買い物ができるらしいんですね!

間違えないでください。鮮魚卸売場棟ではなく鮮魚仲卸売場棟です。改札を出て右。

お、ここは活気があるな!とはいえ賑わっているのは、職人たちではなく一般客の列ですね。

青果棟と比べ人通りが多く、青果棟はチェーン店のような印象のお店が多いのに比べ、こちらはやや本格的なお店が並びます。

もちろん列は締め切られておりましたが笑

魚河岸横丁の地図を載せておきます。東京都の公開してる地図、見づらいんだよなぁ…。

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魚河岸横丁では乾物や調味料など!鮮魚は購入できない…

魚河岸横丁は水産仲卸売場棟内の奥の奥、そのエスカレーターを上がった先にありました。

入ってみての感想は、

「うーん…」

なんというか、迷路のような。キッチリ縦横マス目上に区切られた区画内で、お店がひしめき合っています。

ですがこのときすでに15時を回り。お店は閉店ガラガラと…、乾物屋さんや食器屋さんはかろうじて店を開けておりましたが、求めていた鮮魚はどこにもありません。

というかですね、豊洲では鮮魚は一般人は購入できないんですね。

そんな馬鹿な!築地は店頭でカニやらなんやら販売しているじゃないか!と。

遅くに来た自分たちも悪いのですが、このあたりって全然浸透していませんよね。

というわけで皆様、せめて飲食店でおいしいお魚を食べようと、長蛇の列を作っているようです。

もちろん魚河岸横丁も午前から日中は賑わっているはずですよ!ただ、道幅もそこまで広くないので、かなりの混雑が予想されます。

お店ごとに閉店時間は異なるので、魚河岸横丁のページを見ても、営業時間は「お昼ごろまで」と明確には表示されておりません。

ですが15時以降はダメです。行くなら午前中にしましょう。

肩を落とす傍ら、後ろから「え、お店全部しまっちゃってるじゃん!きゃはは!」と、別のカップルの無邪気な声。

少しほっとした自分がいました。

豊洲で鮮魚を買えなかった人へ

そんなこんなで豊洲を後にしたのですが、今日の目的である鮮魚を購入しなければ…!

苦肉の策で、鮮魚を売っている大型店を都内近郊でさがしました。

でも、地域の魚屋さんではなく、鮮魚を専門に扱っている大型店っていうのはほとんどないんですね。

これは少し意外でしたが、たしかに見たこともないし、需要もそんなになさそうな…

1店舗、御徒町に、鮮魚や生鮮食品の大型店舗、吉池さんがあります。鮮魚をお求めのかたは是非。

ただ、ちょっと価格が高かったかな。カニとかも地元のスーパーの方が安かったです。その代わり本格的なものを置いてあります。

そしてこのお店、果物がとてもおいしい!その時買ったリンゴですが、今まで食べたどの果物よりおいしかったです。

いや、むしろ果物目当ての人には超おススメ。今ではおいしい果物を食べたくなったらここに行くようにしています。

築地の活気は昔のまま、デートスポットとしてもグッド!

はい。当日はこのように見事ボロボロのデートとなってしまいましたが、後日市場が移転になってから初めて築地に行ってきました。

どれほどさびれているのかと思いきや、「なんやこれ、めちゃくちゃにぎわってる」

市場移転前と全く変わらない人手、活気!

そして鮮魚を求める人、人、人!外国人客もそこここで写真を撮っています。

うわぁ、これぞ築地市場!と思いました。

その時はお寿司の盛り合わせにしましたが、海鮮丼のお店もウニのお店も選び放題。

やっぱり魚はおいしいなぁ。そして、この雰囲気の中でこそ感じる築地感がありました。

まだ、全然築地はそのままでした。ただ、これが取れたての魚かどうかは聞かないで起きました。

それが知りたかったと思ってた方はごめんなさい。

自分の感覚では、築地移転前と味にそこまで変化は無いようにおもいました。行ったのは11月頃ですが、アナゴが特に美味しくなっていました。

やっぱりデートにはまだまだ築地ですね。

もちろん豊洲もこれから発展してきて、その内情も認知されてくるものと思います。

ただ、都会感がすごいので、自分はまだしばらくは築地の方が好きかな。

まとめ

  • 豊洲に行くなら午前中!15時以降はNG
  • 豊洲市場は広い!先にどこに行くかを決めよう
  • 豊洲で一般人は鮮魚は買えない!でも味噌や乾物などの名店はそろっている
  • 豊洲買い物をするなら仲卸売場棟の「魚河岸横丁」へ!
  • 築地の方が市場感がある、デートならこっちがおすすめ

というわけで、どちらかというと豊洲の現状についてお話しする記事になってしまいました。

豊洲市場はその歴史だったり、どこで競りが行われているのかを見ることができます。

ちなみに今は、実際のマグロの競りも見ることができるようになっていますが、5:30~6:30の間に行われているため、けっこうはりきっていく必要がありそうです。

今回はデートにどちらがおすすめか?ということで、これは築地に軍配といった印象ですが、まだまだ今後の展開が楽しみです。

本当は教えたくない越谷お花見デートスポット!

hanayoridango


こんにちは。

今回は越谷のお花見スポットについて。地元の人でもあまり知らないのに、行ってみると活気があって、屋台も大量に出ているおすすめスポットをご紹介します。

ここ、越谷では、元荒川という川が入り組んで通っており、東部伊勢崎線沿いの駅をくねくねと横断しているんですね。

その土手に咲く桜は昔から有名で、きれいな桜が見れる!とネットで紹介されているのですが、実はそれだけではないんです。

屋台もあってデートに最適なポイントがある!

その中でも一部の場所では屋台がずらーっと並んでおり、お座敷やストーブ、仮設トイレも設置されているという隠れスポットがあるんですね。

ただ、駅から少し歩く場所にあるので、他地域からくる人はもちろん、その土地に住んでいる人さえあんまり知らなかったりするんです。

それがここ、

この付近の川沿い一帯に、屋台がずらっと軒を連ねます。

越谷の桜は手で触れられる

越谷の桜は土手から川に向かって垂れるように咲いているのが特徴で、土手下の地面すれすれのところまで、桜の枝が下りてきているんです。

そのため、桜の花を手で触れることも、においをかぐこともできる。(桜の花は匂いはしませんが)

デートにおすすめのとても素敵なスポットなんですよ。

もちろんファミリーもたくさんいますが、夜はカップルできている人が増えてきます。

屋台は夜10時まで。お酒も販売!

夜は10時までで屋台が出ていますし、もちろんお酒も販売しています。

机も椅子も並べられており、桜の花を頭のすぐ上に見ながら、お酒を飲んだり軽食を食べたりできますよ。

防寒対策はしっかりと

ただ、この時期、土手沿いはやや風もあり、けっこう肌寒く感じるので、防寒はしっかりしていきましょう。手袋があってもいいくらい。

昼も屋台は出ていますが、夜はさらに冷え込むので注意しましょう。

専用の駐車スポットはありませんが、この付近は住宅街なので、timesなどの駐車場は数多くあります。

料金も全然高くないので、車でお越しの際は近くのパーキングを探してみてください。

ただ、飲酒運転はダメですよ、絶対に。

越谷はあまり治安が良くないのでご注意を

椅子や机は簡易なものなので、落とし物には注意しましょう。

ちなみに自分は財布を落っことして帰ってこなかったことがあります。

また、あまり言いたくはありませんが、越谷付近は治安が万全、と言えるほどの地域ではないので、夜道を歩く女性は念のため大通りや人通りの多い道を歩くよう、気を付けてくださいね。

まとめ

やや遠方からお越しの方でも一見の価値あり!

上野や日比谷もいいですが、地元感があり、これだけ賑わっていて、かつ人がいすぎないスポットというのも珍しい。

ふと思い出したら、ぜひ足を運んでみてくださいね。

仙石原デートは時間が余る?ココも予定に加えておこう!

susuki


ススキの有名な仙石原!景観はまるで金の絨毯。

秋の箱根紅葉スポット巡りの1つとして、人気をはせているスポットですね!

自分たちが行ったのは11月初旬でしたが、見事に風に合わせてなびくススキの草原を見渡すことができました。

今回はここに行ってみた感想と、少し残念だったポイント。また、合わせてプランに入れておきたいBプランをご紹介します。

仙石原へのアクセスは?

まず、交通手段は電車とバスで行きました。現地に向かう途中の山を登っていく電車も風情があってとてもよかった。

仙石高原バス停下車、箱根湯本駅からバスに乗るのがメジャーですが、強羅駅からでもバスは出ています。

また、都心から離れた観光地ということもあり、バスで到着してから高原まで、どのくらい歩くのかと少し心配していましたが、バス停から仙石原までは歩いて5分程度!

特に体力面での負荷はありませんでした。

仙石原近くの飲食街は?

仙石原に着く前に少し休憩がてら食事を。14時ごろについたのですが、天気はあいにくの曇り空で、様子見も含めてちょっと遅めの昼食をとりました。

バス停から仙石原を通り過ぎ、ちょっと歩いたところに蕎麦屋さんがあったのでそこにIN!味はまぁまぁといったところ。

ススキ道はすばらしい!風の音が聞こえる

いざ仙石原を散策。と入り口へ。仙石原のススキ道はとても長い1本道になっているんですね。

途中途中で一息入れながら、ススキをゆっくり眺める贅沢。すこしわき道にそれて、ススキの中に入っていく人もいて、好奇心旺盛な僕らもご多分に漏れず、草原の中で風の音を聞いていました。

これが本当にすてきで、しずかなススキの部屋の中で、自然を感じることのできるひととき。

風が吹くと、ススキ同士がさらさらと、ここに風があるよ、と教えてくれるんですね。

遠巻きに見るススキも美しく、風に波打つのが見てわかる。おそらく晴れの日であれば、この2倍きれいだったんだろうなと思います。

ススキの色は金色で、光を反射する鏡でもあるんですね。少し晴れ間がのぞいた時のススキ野原は絶景でした。

ただ、コースとしては短い…

ただですね、一本道をひたすら歩き、頂上に来ると行き止まりになっていて、「アレ、ここで終わりか?」と。

行って引き返す、その間40分弱と、結構シンプルなルートでした。

もうちょっと山をぐるっと回るようなコースを想像していたので、やや満腹感はないのですが、まぁそれでもすすきには感動しました。

行く際はゆっくり、時にすすきと触れ合いながら進むのがおススメですよ。

雨の日は足元がやや不安、ヒールは基本的にNG!

ここで1つ注意点。前日の天気が悪く、雨が降ったようで足元はぬかるんでいました。地面は石ではなく砂なのでドロドロ。

ここ、ヒールでははっきり言っていけませんのでご注意を。頂上にいくまでに軽めの岩場もあるので、尚スニーカーの方が良いでしょう。

仙石原は時間が余る。ついでにココに行ってみては?

で、時間が余った僕らは、その付近の観光場所を探すのですが、仙石原といえば行くまでには風情漂う温泉地、箱根がありますから、きちんと予定を見積もっておけば行く場所には困らないでしょう。

その日と翌日で回った箱根スポットの中でお勧めは

  • 桃源台と箱根を結ぶ海賊船
  • 言わずと知れた硫黄の採掘所、大涌谷
  • 箱根温泉街の散策

海賊船は、芦ノ湖を縦断する、地元ではおなじみの大型船ですね。到着するまで30分程度、ゆっくり湖を渡るのですが、船内には軽食の販売も行っており、お酒も飲むことができます。

大涌谷は黒卵でおなじみの絶景スポットですね。

箱根温泉街は、箱根駅からちょっと歩くのですが、須雲川の南側を歩くルートに入っていくと、箱根ならではの、ゆっくりと時が流れるような宿屋街を散策できます。

吉池旅館や箱根の湯などの日帰り温泉で、簡単に食事をして行くとゆっくりできそうです。

まとめ

仙石原に行くのならお昼の明るい時間帯に!天気によっても左右されますが、タイミングがあえば美しい景色を見ることができます。

時間が余るのでその他回るスポットを決めておいたほうが良いですが、美術館や自然道など、箱根は地図を見ただけでも気になるスポットがいっぱい。

こんかいはおススメスポットを厳選してご紹介しましたが、バスの路線図などを見てみると、さらに想像が膨らむのではないでしょうか。

逆にスポットはあり過ぎるくらいなので、直感を信じてピンと来たところに足を向けてみてくださいね。

冬デートでプレジャーフォレスト!事前に予定を組んでおいたほうが良い理由とは

先日、神奈川のプレジャーフォレストへと行ってきました!昔は相模湖ピクニックランドとして運営されていたレジャー施設ですね。

最近特に人気の出てきているレジャースポットですが、有名になったのはこんなポイント!

  • イルミネーションがとてもキレイで、クリスマスデートに人気!スカイランタンもおススメ!
  • 大人でも楽しめるアスレチック、マッスルモンスター!

なので、この2つを満喫するために今回はこのスポットを選びました。

時期はクリスマスシーズンで、施設内でスカイランタンという、ランタンを飛ばすイベントがやっているとのことで、ここに決めました。

イベント系やマッスルモンスターは予約ができないので、早めの入園が大切。

プレジャーフォレストのデートプランはどんな感じ?

実際に行ったプランはこんな感じ。

  • 10:30入園、マッスルモンスターとスカイランタン(19:00~の予約受付)
  • 11:00マッスルモンスター
  • 12:00各種アトラクション
  • 13:00軽食ランチ
  • 13:45各種アトラクション
  • 16:00温泉うるりへ
  • 18:00観覧車(混雑して乗れなかった…)
  • 18:45スカイランタン
  • 19:30イルミネーション鑑賞
  • 20:00退園(バス停混雑…!?)

かかる料金はどのくらい?

フリーパス(大人3900円)で入りましたが、アトラクションでなく温泉メイン(後述します)するのであれば入園券のみの購入でもOKです。

ちなみにフリーパスを購入しても、追加で以下の金額がかかりました。

  • マッスルモンスター(1000円)
  • スカイランタン(2000円)
  • 温泉(1000円)
  • 探索ゲーム(500円)

けっこうかかってたんだな…8400円、プラス食事代と、1万円以上使ってました。

今回、電車とバスで行ったのですが、バスは相模湖駅から10分ほど。行きは1時間に3本程度、帰りは1時間に1本しかなく、これで少しハプニングが。

帰りのバスは後述するとして、アトラクションについてお話していきましょう。

マッスルモンスターは超おもしろい!ただし受付は15:00までに

まずはマッスルモンスター。

ターザン、アスレチックアトラクションは、自然の多い田舎だからこそできるホットスポットとして、各地で取り上げられてきています。

そのなかでも、大人でも楽しめるアトラクションということで、ひと際大規模にコースを作成したのがこのマッスルモンスターです。

ファミリー向けのスポットかと少し不安に思っていましたが、カップル参加もとても多かった!むしろファミリーより多かったですね。

参加は早めの受付が必要。待ち時間ありが基本!ですが、冬の午前中ということもあってか自分たちはほぼ待ち時間なしでできました。

最終受付は15:00くらいで締め切っていたかなと思います。

料金はフリーパスを購入していても、別途、大人1人1000円がかかります。フリーパスを持っていない場合は、割引が効かず、大人1人1500円です。

やってみたポイントを挙げてみると、

  • 楽しめる時間は1時間!けれどあっという間に時間は過ぎる。
  • 高所恐怖症の人にはけっこう厳しい

参加すると、インストラクターの講習が少しあり、実際にコースへと入っていきます。

レベルはスタート時に2階、3階、4階スタートの3つから選ぶことになりますが、後からアスレチック内のコースをたどって自由に行き来することができます。

ただ、1時間はあっという間で、すべてのコースを回りきることはできないので、事前にどこからスタートするか決めておきましょう。

各階、難易度はほとんど同じですが、高さが違うと恐怖心が違う、というところが、選ぶポイントになります。

コースは是非行ってみて体感してほしいと思いますが、1時間は本当にあっという間です。

恐怖体験は2人の距離を縮めるのか、ほんとうにおススメですね。ただ、本当にこのアスレチック壊れないのかな?笑

とか少し思いましたね。

高いところにそびえたっているので、その場に立っているだけでもぞわぞわするのですが、景色も良い。冬場は少し寒かったかな。

次に、スカイランタン(19時~)の予約受付。これは、入り口付近のインフォメーションで受付ができます。ただ、手作り感満載のインフォメーションなので、店員さんに場所を聞いたほうが早いです。

その他のアトラクションもカップルで楽しめる!防寒対策はしていこう!

その後各種アトラクションを回ろうと思いましたが、おススメは2つ。

  • ゴーカート系
  • 探索系

ゴーカートはコースがけっこう長くて、自分で運転するタイプなので結構楽しめます。そんなに人も並んでいなかった。ただ、カゼを機って走るゴーカート。

ここも冬場はやはり寒かった。

事前にデートプランを考えるときには「防寒はしっかり!」が合言葉になりそう。

あともう一つは探索系。脱出ゲームではないのですが、なぞときみたいな感じですね。

これもスカイランタン同様、特別アトラクションでした。インフォメーションでマップを買って(1個500円)参加するタイプ。

少しネタバレが入りますが、このマップの謎を解くと、レジャー施設の1つの迷路に誘導されます。その迷路でさらなる謎を探すのですが、この迷路内ではしゃぐのも結構面白いです。

狭い空間に2人キリになるので、人目を気にせず楽しめるから面白く感じるのかな?

ここで見つけた答えをもとに、立体迷路みたいなところへ移動。次の謎を探すのですが、ここもなかなか難易度が高くて、隠し部屋みたいなところもあって本格的。

でですね。結局自分たちは、なぞは解読できませんでした。笑

迷路の中で、キーポイントとなるアイテムを見つけなければならなかったみたいなのですが、そのアイテムを見つけられないままゴールしてしまいました。

でも、それはそれで楽しかった。

レジャー施設内を移動したりもするので、1時間半くらいはかかります。カップルでも全然楽しめる。子供だましではないアトラクションでした。

その後、もう1種あるゴーカートに乗ってみる。お昼に乗ったほうは彼女が運転したので今回は自分が運転。

いや、運転に夢中になると、無言になってしまいますね。笑 でも、面白かった。

ランチは時間をずらそう!お酒も飲めるよ。温泉もおススメ!

ちなみに、謎解きをやっている合間にランチも挟みました。

ただ、プレジャーフォレストって、ランチができる場所が1カ所しかないんですよね。

その他、軽食をできる場所はいくつかあるので、食べ歩きで済ませるか、それか少し時間をずらしていくと比較的列は空いています。席自体は多いので。

ランチのピークは1時過ぎくらいですね。2時過ぎには列は解消していたように思います。

行く前にはわかりませんでしたが、ビールもちゃんと売っていました。

そしてあとから気づいたのですが、裏技があって、レジャー施設から少し出たところにある「うるり温泉」でランチを食べるという手もあります。

入館料は大人1人1000円程度。プレジャーフォレスト側の入園口にある割引券を持っていきましょう。

フリーパスや入園券を見せれば、レジャー施設とうるり温泉間は自由に出入りができます。

なので、ランチと合わせて温泉に入るというのもあり!自分たちは、温泉は夕方に活きました。

けっこうきれいな温泉なので、冬場は体をあっためるという意味でもおすすめ。レジャー施設内だとどこにいてもやっぱり結構寒いので、この館内は本当に快適です。

1日コースでデートプランを考えるのならぜひプランに組み込んでみてください。

そして18時ごろには観覧車へ!と思ったのですが、昼はガラガラだった観覧車が、イルミネーションの始まる夜にはとても混雑していて、乗るのは諦めました。

本当は観覧車でクリスマスプレゼントを渡したかったんだけどね。

ただ、リフトを上がったところに観覧車があるのですが、その周辺にホットチョコレートを売っているお店があって、これを飲むと少し体があったまりました。

コーヒー、紅茶、ポトフなんかもあるのでおすすめ。

イルミネーションは思った以上にきれいでした!もっと子供っぽいかなと思っていたのですが、入園口は、昼に行った時とは別の施設と見間違うほど。

青色に光る丘が目の前にあり、イルミネーションのトンネル、リフトなどがポイントかな。

ただ、ここでもリフトは結構寒かったです。笑

スカイランタンはとてもロマンチック!ただ、注意点も多い

最後はスカイランタン。プレジャーフォレスト同様こちらも定員制でしたが、17時くらいまでは受付していた気がします。

まず、受付で2500円かかりますが、500円はデポジットなので、最後に帰ってきます。実質2000円。

カップルで行く場合、2つ買うか迷うところですが、1つでOKです。僕らは2つ買ってしまったのですが、ほとんどの組は1つだけでした(受付の人、教えてくれよ…笑)

ランタンは紙で作ったものですが、中にヘリウムの風船が入っていて、光もLEDライト使用という、なんとも簡易な…でも、飛ばしてみたら意外と全然きれいなものでした。

飛ばす前に紙に願い事を書いて飛ばします。

上空に飛んだランタンは、タコ糸でつながれていて、下で引っ張るのですが、2人で見上げる無数のランタンはかなりロマンチック。

周りで見ている人もいましたが、絶対下から見たほうがきれいです。

これまた寒かったですが、やってよかったなと思います。

帰りのバスはかなり不安、待ち時間は事前に調べておこう

そして無事帰宅、となるはずでしたが、帰りのバスは1時間に1本。そこになんと、長蛇の列が…!

これ全然乗れないだろ!と、みんな不安のなか並んでいました。

ただ、臨時のバスが一緒に来たので、みんな乗れるようになってはいました。

その後、予約していたディナーのお店で食事をして、プレゼントを渡してお開きとなりました。

9:45分くらいに予約したけどぎりぎりだったな。

まとめ

ファミリー向けのアトラクションがメインで、時間が持つか不安でしたが、行ってみるとぜんぜん丸一日楽しめました。おススメです。

反省点としては、やっぱり車で行ったほうが良いかな。あとはランチは温泉で済ませる方がやはり並ばず落ち着ける、休める、ということでベストなプランになる気がします。

ぜひプレジャーフォレストで素敵なクリスマスを過ごしてみてくださいね。