仙石原デートは時間が余る?ココも予定に加えておこう!

susuki


ススキの有名な仙石原!景観はまるで金の絨毯。

秋の箱根紅葉スポット巡りの1つとして、人気をはせているスポットですね!

自分たちが行ったのは11月初旬でしたが、見事に風に合わせてなびくススキの草原を見渡すことができました。

今回はここに行ってみた感想と、少し残念だったポイント。また、合わせてプランに入れておきたいBプランをご紹介します。

仙石原へのアクセスは?

まず、交通手段は電車とバスで行きました。現地に向かう途中の山を登っていく電車も風情があってとてもよかった。

仙石高原バス停下車、箱根湯本駅からバスに乗るのがメジャーですが、強羅駅からでもバスは出ています。

また、都心から離れた観光地ということもあり、バスで到着してから高原まで、どのくらい歩くのかと少し心配していましたが、バス停から仙石原までは歩いて5分程度!

特に体力面での負荷はありませんでした。

仙石原近くの飲食街は?

仙石原に着く前に少し休憩がてら食事を。14時ごろについたのですが、天気はあいにくの曇り空で、様子見も含めてちょっと遅めの昼食をとりました。

バス停から仙石原を通り過ぎ、ちょっと歩いたところに蕎麦屋さんがあったのでそこにIN!味はまぁまぁといったところ。

ススキ道はすばらしい!風の音が聞こえる

いざ仙石原を散策。と入り口へ。仙石原のススキ道はとても長い1本道になっているんですね。

途中途中で一息入れながら、ススキをゆっくり眺める贅沢。すこしわき道にそれて、ススキの中に入っていく人もいて、好奇心旺盛な僕らもご多分に漏れず、草原の中で風の音を聞いていました。

これが本当にすてきで、しずかなススキの部屋の中で、自然を感じることのできるひととき。

風が吹くと、ススキ同士がさらさらと、ここに風があるよ、と教えてくれるんですね。

遠巻きに見るススキも美しく、風に波打つのが見てわかる。おそらく晴れの日であれば、この2倍きれいだったんだろうなと思います。

ススキの色は金色で、光を反射する鏡でもあるんですね。少し晴れ間がのぞいた時のススキ野原は絶景でした。

ただ、コースとしては短い…

ただですね、一本道をひたすら歩き、頂上に来ると行き止まりになっていて、「アレ、ここで終わりか?」と。

行って引き返す、その間40分弱と、結構シンプルなルートでした。

もうちょっと山をぐるっと回るようなコースを想像していたので、やや満腹感はないのですが、まぁそれでもすすきには感動しました。

行く際はゆっくり、時にすすきと触れ合いながら進むのがおススメですよ。

雨の日は足元がやや不安、ヒールは基本的にNG!

ここで1つ注意点。前日の天気が悪く、雨が降ったようで足元はぬかるんでいました。地面は石ではなく砂なのでドロドロ。

ここ、ヒールでははっきり言っていけませんのでご注意を。頂上にいくまでに軽めの岩場もあるので、尚スニーカーの方が良いでしょう。

仙石原は時間が余る。ついでにココに行ってみては?

で、時間が余った僕らは、その付近の観光場所を探すのですが、仙石原といえば行くまでには風情漂う温泉地、箱根がありますから、きちんと予定を見積もっておけば行く場所には困らないでしょう。

その日と翌日で回った箱根スポットの中でお勧めは

  • 桃源台と箱根を結ぶ海賊船
  • 言わずと知れた硫黄の採掘所、大涌谷
  • 箱根温泉街の散策

海賊船は、芦ノ湖を縦断する、地元ではおなじみの大型船ですね。到着するまで30分程度、ゆっくり湖を渡るのですが、船内には軽食の販売も行っており、お酒も飲むことができます。

大涌谷は黒卵でおなじみの絶景スポットですね。

箱根温泉街は、箱根駅からちょっと歩くのですが、須雲川の南側を歩くルートに入っていくと、箱根ならではの、ゆっくりと時が流れるような宿屋街を散策できます。

吉池旅館や箱根の湯などの日帰り温泉で、簡単に食事をして行くとゆっくりできそうです。

まとめ

仙石原に行くのならお昼の明るい時間帯に!天気によっても左右されますが、タイミングがあえば美しい景色を見ることができます。

時間が余るのでその他回るスポットを決めておいたほうが良いですが、美術館や自然道など、箱根は地図を見ただけでも気になるスポットがいっぱい。

こんかいはおススメスポットを厳選してご紹介しましたが、バスの路線図などを見てみると、さらに想像が膨らむのではないでしょうか。

逆にスポットはあり過ぎるくらいなので、直感を信じてピンと来たところに足を向けてみてくださいね。